メルカリ、財務プロセスを自動化し、生産性向上とグローバル展開を推進

メルカリは、オンラインC2Cマーケットプレイスをリードする日本のeコマース企業です。2013年に設立された同社のミッションは、物理的なモノやお金に限らずあらゆる価値を循環させることで、誰もがやりたいことを実現し、人や社会に貢献するための選択肢を増やすことです。


メルカリ

会社名

株式会社メルカリ

所在地

〒106-6118
東京都港区六本木6-10-1
六本木ヒルズ森タワー

資本金

47,349 百万円[2024年6月末時点]

従業員数

2,248名[連結、2023年2月時点]

支社数

5

国の数

110

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“NetSuiteは、グローバルスタンダードになりつつある信頼性の高いシステムなので、海外展開を考える日本企業であれば導入を検討することをお勧めします” 株式会社メルカリ, Manager, IT Service Management 伊藤太郎氏

クラウドERPがグローバルビジネスをサポート

グローバルな成長、
ローカルなつながり
リリース初日に数百のダウンロードだったフリマアプリ「メルカリ」は、今では日米で毎月2,500万人以上のお客さまにご利用いただき、自分にとって価値が無くなってしまったものが他の誰かの役に立つ、「モノ」の循環が生まれています。日米フリマアプリ事業以外にも、金融事業の「メルペイ」、誰でもネットショップがつくれる「メルカリShops」、海外投資など、新たなチャレンジにもメルカリらしくGo Boldに取り組んできました。
事業拡大でシステムの課題が
浮き彫りに
メルカリが新市場に参入し、提供するサービスが多様化するにつれ、財務プロセスにおけるスプレッドシート等への依存がボトルネックとなっていました。手作業によるプロセスはエラーにつながり、財務管理を複雑化し、成長に対するリスクとなっていました。また、非効率性は、データの整合性と透明性を維持する上でも課題となっており、メルカリがさらにグローバル展開を進め、厳格なコンプライアンス基準を維持していく上で、監査時のデータ保全と透明性の維持は不可欠でした。
自動化が効率的な事業運営を促進
メルカリは、事業の拡大をコスト効率の高い単一のクラウドベースERPで一元管理するために、NetSuite OneWorldを導入しました。新しいシステムは、財務および会計の中核プロセスを自動化し、月次決算の迅速化、手作業によるエラーの排除、ビジネス全体でのデータ整合性の確保を実現しました。これらの効率化により、メルカリの会計および財務部門の作業負荷が軽減されただけでなく、監査対応の準備とコンプライアンスが改善され、同社の成長をサポートしています。
ERPとAIがイノベーションを推進
AI / LLMによる技術革新は世界的に大きなインパクトをもたらしています。メルカリもAIのポテンシャルを重要視し、プロダクトへの実装だけでなく、メルカリで働くメンバーの生産性向上においてさまざまな活用を試みてきました。eコマースのリーダー企業として、NetSuiteのAI機能を含めた更なる機能活用を検討し、社内のビジネスプロセス全体の生産性を飛躍的に向上させ、イノベーションとグローバルな成長に専念できる時間とリソースを確保していきます。

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