NetSuite E-Invoicing(電子インボイス)とは?

NetSuiteの電子インボイス(E-Invoicing)ソリューションは、NetSuiteからプラットフォームや交換ネットワークを通じて、電子請求書(e-invoicing)の作成および送信を可能にします。さらに、外部のプラットフォームやネットワークから受信した電子請求書をNetSuiteに取り込むこともできます。複数の国に対応した1つの電子インボイスソリューションにより、組織は財務プロセスを自動化し、グローバルな電子インボイス要件への対応が可能となります。

NetSuiteが電子インボイス対応を実現する方法(英語ビデオ)

NetSuite E-Invoicing Thumbnail

世界各国の電子インボイス対応をシンプルに実現


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ひとつのソリューションで、複数の国に対応

グローバルなソリューションを導入すれば、各地域の要件に対応するために、複数のローカライズされたツールを購入・アップグレード・保守する必要がありません。

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NetSuite E-Invoicing(電子インボイス)のメリット


  • コストと複雑さの削減。ひとつのソリューションで複数国の要件に対応できるため、複数のシステムを導入する必要がありません。
  • 生産性の向上。電子インボイスの作成・送信・保存から、受領側でのデータ入力まで、請求業務全体を自動化します。
  • エラーの削減。取引データが自動的に電子インボイスに反映されるため、手入力によるミスを防げます。

NetSuite E-Invoicing(電子インボイス)の機能

プラットフォームや交換ネットワークを通じて、電子インボイスや関連データをリアルタイムでやり取り・報告できます。

グローバルAPI

ひとつのインテグレーションで、電子インボイス対応を複数の国で展開できます。

グローバルAPI

作成・送信・受信

NetSuiteで作成された、日本の制度や規格に合わせて世界共通の規格PeppolをカスタマイズしたJP PINT形式の請求書は、各国の規制で求められるフォーマットに変換され、現地のプラットフォームや交換ネットワークへ送信されます。また、交換ネットワークから提供される各国独自のフォーマットの受信電子インボイスは、JP PINT形式に変換されてNetSuiteに取り込まれます。

作成・送信・受信

交換ネットワークおよびプラットフォーム

NetSuiteから直接、Peppolなどの国内外のネットワークや、各国の電子インボイスプラットフォームに接続できます。

交換ネットワークおよびプラットフォーム

CTC(継続的取引管理)対応

CTC(継続的取引管理)の要件に対応するため、NetSuiteで作成した請求書は必要なフォーマットに変換され、送信されます。これにより、ビジネス担当者は数クリックで承認済みの請求書を送信できます。

CTC(継続的取引管理)対応

NetSuite E-Invoicing(電子インボイス)が解決する課題


  • 多様なフォーマットとネットワーク対応。ひとつのソリューションで、各国やネットワークごとに必要なローカルコードやフォーマットに請求書を自動変換します。
  • 非効率なプロセスの解消。各国の電子インボイス規制への対応を自動化し、業務効率の向上、コスト削減、リスク低減を実現します。
  • コストと保守の削減。複数のシステムを使う代わりに、単一の電子インボイスソリューションを導入することで、導入・運用・保守にかかるコストを抑えられます。
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