NetSuiteで利用可能なインターフェースは以下のとおりです。
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CSVファイルのアップロードとダウンロード:標準機能として大部分のデータレコードにアクセス可能ですので、追加開発は不要です。標準でインターフェースが用意されていないデータレコードに関しては、カスタムレコードを定義し、そのカスタムレコードを経由して目的のデータレコードに対してデータのアップロードを行うスクリプトを開発します。
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WebサービスAPI:Webサービスを利用してのデータ連携も可能です。APIを呼び出すアプリケーションは別途開発する必要があります。
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Webベースインターフェース:外部のWebサービスをNetSuiteのポートレットとして展開します。NetSuite既存機能との連携には開発が必要です。
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ODBC:NetSuiteデータベースより直接レコードを読み出すことが可能です。NetSuite内部に開発は不要ですが、読み込んだデータを他のBIツールなどで利用するには、通常開発が必要です。ただし、ODBCを利用したデータの書き込みは出来ません。