グローバル・ビジネスを展開する場合に、その急成長するビジネスを支えるビジネスソフトウェアが必要なのは言うまでもありません。 しかし、その一方でビジネスソフトウェアの選択次第で競争力が求められるグローバル・ビジネスを阻害する要因にもなり得るのです。 NetSuiteが考えるグローバル・ビジネスを支える最適なシステムとはリスクを軽減し、競争力を強化し、グローバル戦略を加速させるシステムです。
グローバル展開を実現する企業がビジネスソフトウェアを海外に展開する方法は以下の4つに集約されます。そして、この選択がグローバル・ビジネスの成功要因に直結することになるのです。
以下のようにお客様から頂いた課題と展開方法(原因)としてまとめたものです。
オンプレミス型のシステムによるERPの導入は、日本(本社)における導入は比較的容易に行えますが、海外拠点への導入の際に、各国の事情の違いに合わせるためにカスタマイズや、各国ごとのシステム基盤の整備のために、導入コストが膨大になりプロジェクトが頓挫してしまうことも少なくありません。現地のパッケージを展開する方法もありますが、現地での運用の煩雑さの問題や日本からの統制が行き届かずにコンプライアンスの問題が発生します。グローバルレベルでの可視化やデータ連携に問題があります。
そこでグローバル企業のための新たなERP展開方法としてクラウドERPであるNetSuiteが注目を集めているの です。
国内パッケージを海外展開 | オンプレミスERP展開 | 現地パッケージ展開 | クラウドERP (NetSuite) |
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リアルタイムな情報共有と迅速な意思決定 | ![]() |
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正確なデータの把握 | ![]() |
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初期導入コスト | ![]() |
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各国の個別の要件や法規制、会計制度、税務報告書、言語への対応 | ![]() |
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![]() (ただしその国のみに最適化) |
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コンプライアンス対策 とガバナンス |
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事業拡大に合わせた拡張性と運用コスト低減 | ![]() |
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複数通貨における決算処理の迅速化と為替対応 | ![]() |
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グローバルレベルで顧客サポートの一元化による満足度向上 | ![]() |
![]() (CRMや販売管理を導入する必要がある) |
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