B2B Eコマースプラットフォームが提供すべきは購買機能だけではない

B2B Eコマースで成功するには、人目を惹くWebサイト以上のものが必要です。企業は、ビジネス顧客を引き込み、購買意欲を最大限にし、顧客の時間を節約するサイトを作成する必要があります。B2B Eコマース・プラットフォームは、単にオンラインのWeb店舗を提供するだけでなく、顧客とのビジネス関係のすべての側面を管理する、パスワードで保護されたセルフサービス機能を提供する必要があります。B2B Eコマース・プラットフォームが確実にサポートする必要のあるサプライヤとそのバイヤーの関係における主要な3つの領域は、購入、請求およびサポートです。

オンラインでの購入を可能なかぎり簡単に

ビジネスをオンラインに移行すると購入プロセスを合理化できますが、顧客は、以前に販売担当者と直接ビジネスを行っていたときと同じ価格設定や割引も期待します。顧客の購入行動とは異なり、B2Bバイヤーは大量に購入して、同じアイテムを繰返し再オーダーします。B2B Eコマース・プラットフォームで次の事項が確実に提供されていることを確認してください。

  • 価格設定、条件および与信限度額: 調整された価格設定、条件および与信限度額を、オフラインの場合と同様にオンラインでもバイヤーに提供できる。同じアイテムについて異なる顧客に異なる価格設定レベルを設定し、チャネルや数量割引を提案することもできる。さらに、価格設定情報を表示する前に、訪問者にログインを要求できる。
  • 製品リスト: 顧客が反復購入を迅速に処理できるよう、お気に入りや頻繁に購入するアイテムのカスタム・リストを簡単に作成できるようにする。顧客は、自分のリストから個々のアイテムを購入したり、保存したアイテムの全リストを1クリックでショッピング・カートに追加して迅速かつ大量の注文を行うことができる。
  • クイック注文: 過去の購入履歴からアイテムを再オーダーしたり、SKUから製品をカートに追加することで、簡単に購入できる。
  • 見積: 見積プロセスを合理化する。バイヤーは、Webサイトで見積のリクエストを発行できる。企業の担当者は、必要に応じて見積を改訂できる。次に、バイヤーはその見積をオンライン注文に変換できる。
  • プライベート・サイト: バイヤーがサイトにアクセスしたり価格表示したりする際にログインを要求することにより、サイトを保護する。

請求プロセスの自動化と迅速化

支払をオンラインで確認して管理できる機能を顧客に提供することにより、請求プロセスを自動化および迅速化できます。このようなセルフサービス機能を提供すると、企業が時間とリソースを節約できるだけでなく、バイヤーもアカウントをいつどこでも管理できるようになります。これらのオンライン機能をB2B Eコマース・プラットフォームで提供すると、企業が顧客の時間を大切にしていることを顧客に示すことができます。

  • 勘定残高の表示: 未回収残高と利用可能残高、預入金、クレジット・メモ、およびアカウントに関係する条件の要約を表示する。
  • 請求書の確認と支払: すべての請求書を確認し、アカウント条件が存在する場合は、1つまたは複数の請求書に対して全額または一部の支払を簡単に実行できる。
  • 複数の支払方法の使用: 請求書支払い、与信限度額、ACH処理などのB2B支払方法を提供する。

顧客がサポートを受けやすいサイトに

セルフサービス・サポートのソリューションを顧客に提供する一方、詳細なケース管理、効率的な返品およびフィールド・サービスの追跡によって顧客のニーズを満たすように自社のチームを強化します。B2B Eコマース・プラットフォームのこれらの機能により、効率的なサポートが提供され、顧客の満足度の向上に役立ちます。

  • 返品: セルフサービス返品管理を使用可能にし、買い物客にオンラインでの返品権限を付与する。
  • ケース管理: 顧客が質問またはサポート問合せをサポート・デスクに直接送信できることにより、契約やクライアント満足度が改善する。
  • 注文履歴: 顧客が自身の注文履歴および各注文に関する詳細(出荷、請求および支払情報を含む)に完全にアクセスできるようにする。過去の購入からアイテムを簡単に再オーダーできる。
  • 注文ステータス: バイヤーに自身の注文を追跡できるよう、追跡リンクを提供する。

もしも、B2B顧客をサポートするためのWebサイトを何年も前に立ち上げたのであれば、第1、第2世代のテクノロジを飛び越えて進み、顧客の急速に変化する期待に対応するように購買体験を刷新する必要があります。多くの組織は、統合されたクラウドベースのEコマース・プラットフォームを使用すると、ビジネスで後れを取らないために必要な機敏性と柔軟性が提供されることに気づいています。NetSuiteのクラウドベースのB2B Eコマース・プラットフォームについて、そして顧客とのビジネス関係の全側面をサポートするためにオンライン機能がどのように提供されているかについて、さらに学習してください。