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  • ヴィエムネット株式会社
  • 事業内容:
  • クラウドサービスアライアンスの運営
  • ビジネスコンサルテーション
  • IT関連サービスの販売守
  • 所在地: 東京都新宿区
  • 業種: 情報・通信業
  • 代表取締役社長: 津村 英樹(つむら ひでき)
  • Webサイト
    http://www.vmnet.co.jp/
ヴィエムネット株式会社

導入前の課題

  • クラウドサービス展開における効率の良いプロモーションの確率
  • Web セミナーにおけるセールス リード獲得とその管理の一元化
  • システム開発コストの抑制

NetSuite導入後の効果

  • わずか1カ月半の短期間で顧客管理と連携したWebセミナーサービスを実現
  • 受諾開発と比較して5分の1のコストでシステムを構築
  • リード、プロスペクトさらに顧客向けのダイレクトなビジュアルコミュニケーションを手軽に展開
  • マーケティングやサポートなどの活動と連携や、出張費/人件費の抑制による費用対効果の高いセールス活動を実現
  • 効率的かつ的確なフォローと、きめ細かいコミュニケーションによるリードコンバージョン率の向上
導入の背景

ヴィエムネット株式会社様(ヴィエムネット)は、クラウドサービスアライアンスの運営をはじめ、仮想化技術を応用したクラウド型ソリューションを事業の核として展開する仮想化ビジネスコンサルタントです。昨今、一般企業のクラウド型サービスの利用が加速する中、今後、サービスプロバイダやデータセンターがIaaS(Infrastructure as a services)やPaaS(Platform as a services)からSaaS(Software as a services)型ビジネスに進出することが見込まれており、同社のサービスもますます脚光をあびています。

このたびヴィエムネットは、一般企業のセールス活動の効率化を実現するため、Webセミナーのアウトソーシングサービスを構築。国内のあらゆる企業が低価格でWebセミナーを展開することを可能としました。同社はこのシステムの核となる顧客管理にNetSuiteを導入。クラウド型の統合マーケティング環境を実現しました。企業はWebセミナーをヴィエムネットのサービスを利用することで、リード、プロスペクトさらに顧客向けのダイレクトなビジュアルコミュニケーションの展開が可能となりました。

代表取締役 中西 陽一氏

代表取締役 中西 陽一氏

会社概要と、導入の背景

ヴィエムネットは2009年4月に設立された仮想化ビジネスコンサルタント会社です。設立にあたる当時の考えを設立メンバーでもある代表取締役 中西 陽一氏は次のように語ります。
「仮想化技術は導入前、導入後においてROIがシンプルな点から着目していました。しかし、仮想化ソフトウェアに搭載されている機能は強力かつ豊富です。大企業やオンプレミスでシステムを構築する場合はよいのですが、中堅・中小の企業や地方の企業では機能がかえって豊富すぎるのです。たとえば、サーバが10台程度の場合は自社でシステムを構築するより、データセンターからサービスとして提供するほうが一番合うと考えました」


この考えを実際に実行するべく、代表取締役社長 津村 英樹氏とともにヴィエムネットを設立しました。中西氏はさらに語ります。

「設立当初は、エンドユーザに対して、どのようなサービスをSIerが提供できるのかという視点でさまざまなサービスを検討していました。その結果、仮想化の運用ノウハウをデータセンターに提供していくことをビジネスの基軸と考えました。しかし、その後の顧客のニーズから運用ノウハウの提供だけではなく、自分たちでサービスを提供できる仕組みを提供しようと考えたのです」


同社はSIからデータセンター事業まで多角的にビジネスを展開する株式会社アイネットと協業し、仮想化技術を応用したクラウド型サービスを推進しました。アイネットのデータセンターにおいて、両社共同で企画・開発した仮想化環境の運用代行機能と、PaaSサービス機能を提供する日本初の「仮想化運用代行センター」(Virtualization Operation Center、以下:VOC)を開設し、同施設を核とした仮想化システムの設計・構築、運用・監視、そしてプライベート・クラウドサービスをすべてワンストップで提供する「仮想化オール・イン・ワンサービス」(Virtualization All in One Services、以下VAiOS)を2009年10月20日から提供を開始しました。


VAiOSにおいてユニークな点が仮想アプライアンス(Virtualization Appliance、以下VA)という考え方です。VAは、特定アプリケーションの動作に必要なOS、ミドルウェアおよび複数のアプリケーションを周辺機器との設定まで済ませた状態でカプセル化したファイルです。VAは仮想化ソフトウェアとしては国内外でもっとも利用されているVMware上において動作し、アプリケーションの動作は保証されています。VAで提供されたアプリケーションを利用するためにはアプライアンス・ライブラリからカプセル化されたファイルをコピーするだけで可能。これにより、容易かつ迅速にサービスを構築することが可能となります。VAの特長について中西氏は次のように語ります。

「VAは地方のSIerやISVなどのパートナーに最適なソリューションです。VA化することにより、面倒なシステム構築は不要となり、安定したソリューションの提供が可能となります」


代表的なVAがJ-GAIA VAです。J-GAIA VAは株式会社ガイア(以下、ガイア)が提供しているJ-GAIA Virtual Single CompanyモジュールをVAにしたものです。J-GAIA VAを利用することにより、既存の会計アプリケーションと自動連携することで国際会計基準(International Financial Reporting Standards、以下IFRS)に必要な殆どの機能を自動化します。J-GAIAは2010年7月よりサービスを開始したばかりですが、すでに大手企業にも採用が始まっています。


VAiOSの今後について、中西氏は次のように期待を込めています。

「VAが多く集まれば、アプライアンス・ライブラリが充実し、その中から企業が必要とするサービスを最適なコストで利用することができるようになります。いわば私たちはVAiOSをBtoBビジネスにおけるiTunesのようにしたいと考えています」

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