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2006年5月25日 ネットスイート、NetSuite CRM+を日本市場に提供 ~ 販売管理、パートナー管理、eCRM機能を追加し、 従来型CRMアプリケーションの不足機能を補完し、日本市場向けにローカライズ。 「お客様」をCRMに組み込むことで、従来の見込顧客管理中心型CRMを凌ぐ~ 基幹業務統合型オンデマンドソフトウエア(SaaS:Software as Service)提供会社のリーディングプロバイダであるネットスイート(NetSuite Inc.、本社:米国カリフォルニア州サンマテオ)ならびに同社の日本法人であるネットスイート株式会社(本社:東京都港区)は、5月25日(木)、同社の「NetSuite CRM+」を、日本市場向けに販売開始することを発表しました。 「NetSuite CRM+」は、営業管理、代理店管理、販売手数料管理、プロジェクト管理といった機能により、顧客とのやりとりを360度の視野から把握できるようにした、業界初のオンデマンド型CRM(Customer Relationship Management)アプリケーションです。 「NetSuite CRM+」はまた、Webサイトのホスティング、Webサイトの分析機能、顧客向け、パートナー向けポータルサイト構築機能、パートナー管理機能などを提供します。これにより、対面あるいは電話応対と同等の販売やサービス提供を、インターネットを介して容易に行うことができます。これらの機能は、「お客様」をCRMに組込むことで、見込客指向の従来型CRMを凌ぎ、「NetSuite CRM+」を単なるCRMアプリケーションから、企業Webサイト閲覧者の購買意欲を喚起し、確かな見込客、そして商品購入へと導き、販売後はサービス提供、追加購入へと繋げる、顧客ライフサイクルの全プロセスを自動化できる総合的なソリューションです。 現在、市場では、さまざまなオンデマンド型、業務アプリケーション型のCRMソフトウェア パッケージが企業向けに提供されています。こうした従来型のシステムでは、商品購入にいたる前の見込客の情報を管理するだけの、いわゆる機会管理型と一般に呼ばれている手法に重点が置かれています。すなわち、こうしたシステムでは、顧客ライフサイクルの3分の1のプロセスしか把握することができていませんでした。しかも、顧客関係の基本的な構成要素、すなわち購買行動そのものについての情報が欠けているため、お客様についての生のデータ収集が不可能です。 「NetSuite CRM+」は、高度な受注管理機能を通じて、お客様の基本的な行動特性を把握します。これにより、マーケティングROI(投資回収率)、販売効果、予測精度、販売手数料、需要予測といったCRMにおける重要な判断基準を、より確実なものとすることができます。 また、一般的なCRMシステムにおいては、お客様の購入した商品の詳細を把握することができません。これでは、的外れなマーケティング キャンペーンや不確実な販売予測といった非効率性を生むことになり、販売担当者のコミッションの正当性を把握することもできません。個々のお客様がどの商品をどれだけ購入したかを記録できなければ、興味を持った訪問客が間違いなく商品購入者へと変わったのか、あるいは、販売予測が本当に正確であったのか、販売担当者のコミッションが妥当なものかどうかを知ることは困難です。 更に、従来型のCRMシステムは、「eコマース」サイトとの連携が乏しいため、Webサイトを訪問した人たちの好みから顧客動向を知るといったことも不可能です。「NetSuite CRM+」は、電話、対面、Webサイトといった顧客チャネルにかかわらず、顧客ライフサイクルの全プロセスを単一のシステムで管理することによって、従来型CRMシステムに存在した三つの課題を解決しました。「コマース」を、販売プロセスに直接組み込むことにより、お客様がまだ商品購入の可能性を検討している単なるウインドウ・ショッピング段階から、豊富な情報を直接取得することが可能となります。そうした潜在的な顧客が商品購入に踏み切った後は、セルフサービス ポータルが、仕掛り中の見積、製品やサービスの追加受注など全サービス履歴を把握しますので、トラブルを未然に防ぐことが可能です。このような高いレベルの把握能力を持つことにより、お客様の満足度は飛躍的に向上し、新たな取引の可能性を高め、さらなる商品受注へと繋げることができます。 また、完成度の高いパートナー・リレーションシップ・マネジメント機能は、例えば販売パートナーとのシステム的な連携を強化し、社内の販売組織と同様のプロセスを社外のパートナーにまで拡張することも可能にします。「NetSuite CRM+」に含まれるパートナー企業向けのセルフサービス ポータルは、パートナー企業に興味を持った訪問者をそのパートナー企業にとっての「顧客」に変えてゆくなど、サポートやサービスの第一線で活動するための力をパートナー企業に提供いたします。 ネットスイート株式会社(ネットスイート日本法人)代表取締役社長 東貴彦(ひがし たかひこ)は、「今までのCRMアプリケーションにはCRMという呼び名はふさわしくありません。というのも、現在市場に提供されているホスト運用型のCRMアプリケーションは、リアルな顧客データを扱うことを目標に設計されたものではないからです。『NetSuite CRM+』こそが、CRMの『C』に値する初めてのソリューションです」と述べています。 「NetSuite CRM+」は、「NetSuite CRM」が提供してきた市場からの評価の高い予測機能、連絡先管理、機会管理およびカスタマイズ機能を基礎にするほか、以下のような今までにはない広範な機能を追加することによって、従来のCRMを超える強力な機能を提供します。 受注管理:「NetSuite CRM+」のすべては、お客様ならびにレポート、ダッシュボード、カスタマー インテリジェンスなど全ての基礎ともいうべき、お客様との具体的な関係である受注情報を中心にして構築されています。これにより、Webや対面といった販売手段にかかわらず、お客様の情報を容易に把握することが可能となります。また、販売担当者はこの機能を利用することで、販売成立に至る全過程を管理することができます。販売予測と受注高との差を把握することにより、予測の信頼性を高めることもできます。 追加販売 / 関連販売 (Upsell / Cross-sell):柔軟性の高いグラフィック ユーザー インターフェイスを持った照会ツールにより、過去の受注データから購買履歴を検索することもできます。訪問者、見込客および商品注文客の特性データを、購買履歴から導き出された基準と比較するなどして、新たなターゲット層を抽出し、複数チャネル キャンペーンの効果を最大化するための極めて具体的なメッセージングを得ることができます。 インセンティブ管理: コミッション(commission)は、販売担当者にとっての大きな動機付けとなります。「NetSuite CRM+」は、業界初かつ業界唯一のインセンティブ管理機能をCRMに組込みました。これにより、販売目標、販売高、販売量などをベースにした多層ルール化による、複雑なコミッションの計画が可能となります。「NetSuite CRM+」にはこのほか、承認処理や、販売活動で発生した費用を管理するための使いやすいツールなどを含む、販売経費報告機能が含まれています。 プロジェクト・トラッキング: 目的の達成に必要な関連作業を含む、プロジェクトや仕事の詳細な推移を管理する機能が提供されます。プロジェクトの遂行に関連した作業、イベント、あるいは電話連絡に要した時間なども記録されます。すべてのプロジェクトは、中心にある顧客記録に関連づけられていますので、顧客との関係をすべての側面から把握することができます。 Webホスティングおよび分析: 「NetSuite CRM+」には、お客様にもっとも使われる販売手段であり、かつ企業で最も普及したマーケティング ツールである企業のeコマースサイトの運営機能が搭載されています。このWebホスティング機能では、オンライン製品カタログ、閲覧者フォローアップ、お客様用セルフサービス機能といったCRMシステム生成型のダイナミックなコンテンツを扱うことのできる、高機能の「コマース」サイト構築ツールが含まれます。特定個人向けのパブリシング機能は、個人向けに特化されたコンテンツを見込客あるいは顧客向けのポータルに配布することができます。サイト分析ツールには、以前は外部の解析サービスを利用する以外に手段がなかった総合的なアクセス状況データや、販売やマーケティング活動に的確な判断材料を提供する閲覧者毎のユニーク クリックカウントやベージ閲覧カウントのデータを提供できるWebレポート機能が含まれています。このほか、部門別、あるいは従業員、管理者といったグループ別のコンテンツを表示可能な、パーソナライズ機能を持ったWeb パブリシング ツールも提供されます。 顧客向けポータル: 顧客向けのセルフサービス ポータルは、特定の取引がWeb上で行われたのか、あるいは販売担当者による対面販売であったのか、いつの取引なのかといった、顧客サービスの提供にかかわるやりとりを、販売手段に関らずリアルタイムに把握できる機能を提供します。このほか、仕掛り中の見積や受注、返品要求の状態を把握する機能も提供されます。特筆すべきは、詳細な受注情報を活用することで、顧客サービスの向上や、より高度な提案機能による追加販売/関連販売を促進することで、従来は単なる顧客サービス窓口に過ぎなかったコールセンターを販売促進窓口として活用することも可能になります。 パートナー管理: 再販、委託、顧客開拓パートナーといった従来型の個別縦割型パートナーシップから、情報共有、取引管理および業績評価基準などを相互に共有する一体型パートナーシップを構築できます。パートナー向けのセルフサービス ポータルやパートナー用販売管理機能を提供することで、こうしたパートナーシップを顧客の購買行動の全プロセスで維持します。さらに、特定顧客との取引情報やナレッジデータベースへのアクセスを可能にすることで、より効果的な販売支援をパートナー企業に提供できます。 「NetSuite CRM」ならびに「NetSuite CRM+」の日本語版は、日本語に完全対応したユーザーインターフェイス、日本の貨幣制度への対応、「読み」によるレコードのソートを可能にする「ふりがな」入力機能をサポートするなどして、日本市場向けにローカライズした製品です。 提供価格とリリース時期 ネットスイートについて この件に関するお問い合わせ先
ネットスイート株式会社
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