グローバル経営における迅速なシステム展開と
スマートなIT投資
「2 Tier (2層)」とは、SAP R/3やOracle applicationsなどの本社の基幹ERPシステムを保持したまま、ビジネスのフロントを担う国内・海外拠点にはクラウドERPを展開し、互いにシームレスに統合することで、業務基盤の全体最適化を図るシステム展開のアプローチであり、グローバル経営のためのスマートなIT投資のあり方です。海外拠点の業務基盤をクラウドERPで展開することで、導入早期化、初期導入コストと運用コスト抑制、拠点毎の事業規模に最適なシステム展開を実現するにより、ITの投資対効果(ROI)を最大化します。
ソリューション
NEC「EnterpriseGateway for NetSuite」
EnterpriseGateway for NetSuiteは、クラウドプラットフォーム上で開発されたクラウドアプリケーションと、SAPをはじめとした基幹システムをオンデマンドで連携する「EnterpriseGateway」を、ネットスイート株式会社のクラウドプラットフォーム「NetSuite」に対応させたサービス型ソリューションです。
NEC 「EnterpriseGateway for NetSuite」について詳しく

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- 従業員規模10名~200名程度、年商5億円~50億円程度の中堅・中小企業
- 年商50億円以上の中堅・大企業の事業部および子会社(海外含む)
- サービス業、流通・卸・小売・IT、ソフトウェア業、製造(物販系)、学校教育、通信など
NetSuiteの統合ERPでは、Excelなどの表計算ソフトを用いた手作業による資料作成に忙殺されることはありません。経営データは、単一のデータソースでリアルタイムに集計されるため、経理担当者の会計処理と同時に、経営者向けの内部経営資料が自動的に作成されます。これにより、月次の集計作業の効率が大幅に改善され、決算処理の生産性が向上します。NetSuiteはSaaS/クラウド型の統合ERPとして、経営者、経理担当者、営業担当など、それぞれの経営資源の集計業務を効率化し、経営管理から業務の細部にわたる全体最適化を実現します。
NetSuiteではSaaS/クラウド型の統合ERPとして、それぞれのバックオフィス業務を効率化するだけではありません。すべての業務と取引が会計データと直結しているため、 現在進行形の「経営の今」をリアルタイムに映し出す経営の情報基盤となります。企業成長や目標達成を妨げる経営上のボトルネックを正確に「見える化」できるため、課題解決の意思決定と対策実施をスピーディーにおこなえます。また、NetSuiteでは統合ERPとして、業務プロセスが一元化ならびに標準化されるため、会社全体の「スリム化」が実現します。これにより、会社の業務全体が活性化および最適化され、さらなる成長戦略によるプラスの効果が期待されます。
従来のERP/財務会計パッケージのように、月末の締め後にしか会社の経営状態が分からないのでは、重要な意思決定を遅らせ、事態の悪化を招きます。NetSuiteの統合ERPでは、従来のERP/財務会計パッケージとは全く異なり、 会計上の事後的な結果としての事業集計だけでなく、会計データの入力と同時に「経営分析レポート」が出来上がります。つまり、NetSuiteでは、月末の締め日前であっても「事業の進捗」や「キャッシュフロー」などをタイムリーに映し出します。これにより、経営的視点からの課題を即座に把握できるため、重要な意思決定の速度と精度、さらには、会社全体の事業効率が向上します。
NetSuiteの統合ERPは、会社の経営状態をリアルタイムに映し出す強力なダッシュボードを持っています。営業担当者が入力する売上げデータや、注文データ、請求処理、売上予測、損益分岐点、売上予算、売上予算実績対比、損益分岐点実績比、 新規リード数、商談数など、様々なKPI(業績評価指標)をリアルタイムに作成、閲覧することができます。これにより、個別の業務のどの部分が経営上のボトルネックなのかがリアルタイムに把握できるため、分析と解決に向けたアクションを即座に実行できます。これらのKPI(業績評価指標)は、お客さま自身でカスタマイズできるので、事業内容や市場環境の変化に柔軟に対応します。
NetSuiteの統合ERPでは、「受注・販売・売掛金」、「発注・仕入・買掛金」などの購買管理をひとつのアプリケーション上で実現します。これにより、それぞれの業務間でシームレスにデータが引き継がれるため、お客様には、専用の受発注システムを開発いただいたり、それぞれの専門業務アプリケーションを購入いただく必要がありません。もちろん、アプリケーション間のデータ連携の手間や、Excelなどの表計算ソフトによる手動での集計作業から開放されるため、業務全体の生産性向上は言うまでもありません。
また、NetSuiteは、従来の「販売管理」や「仕入管理」のパッケージとは全く異なり、マーケティング、CRM機能とシームレスに連動します。これにより、顧客のライフサイクルに基づく、より効率的な購買管理体制を構築できます。NetSuiteでは、従来、業務ごとに専用アプリケーションで分断されていた購買管理、さらにはフロント業務や会計業務との連携を、ひとつのSaaS/クラウド型ERPで実現することで、会社全体の収益率と経営スピードの向上に貢献します。
NetSuiteは、ひとつの統合ERPとして、フロント業務と倉庫管理業務をシームレスに繋ぐ、効率化された在庫管理体制を構築します。これらは、SaaS/クラウド型のサービスとして、オンラインで提供されます。また、倉庫管理業務を、NetSuiteが集計する「ビジネスの進捗」などの経営情報と統合することで、経営的観点からみた、より戦略的な「在庫管理」が実現します。
さらに、NetSuiteは、最適な在庫レベルを、自らが集計する「ビジネスの進捗」や「需要予測」などのデータに基づき、自動的にコントロールします。予想される注文に対応できる最適な数量を確保しながら、過剰在庫を最小限に抑えることで、キャッシュフローの悪化を防ぎ、会社全体の収益率の向上に貢献します。もちろん、顧客へのスピーディーな対応による、顧客満足度の向上は言うまでもありません。
NetSuiteの統合ERPでは、経営判断に必要な「経営分析レポート」を、いつでもどこでも必要な役割に応じて即座に共有できるため、社内全体の意識改革とガバナンスに貢献します。個々の従業員の方々についても、経営的観点からの役割を明確にし、それぞれの課題解決のための自発的な行動を促進します。さらに、組織全体の活性化と内部統制の強化により、「攻めの経営スタイル」に転換します。
NetSuiteは、SaaS/クラウド型の統合ERPであるため、従来のERP/財務会計パッケージのような、専用のハードウェアやソフトウェア、さらにはシステム構築が一切必要ありません。SaaS/クラウドによる、必要な分だけを利用する「持たない選択肢」により、いままで多くの費用負担となっていたITリソースを大幅に削減し、成長戦略のための業務にリソースを集中させることができます。ハードウェアの保守は、NetSuiteが責任を持って管理・運用させていただきます。これにより、財務的な観点からの発展的なコスト削減施策が実現し、会社全体の合理化と統制、さらには生産効率の向上が期待できます。
NetSuiteは、12言語および170通貨による業務管理が可能です。さらに、それぞれの海外拠点の商習慣にも柔軟に対応できるため、グローバルレベルでのスムーズな事業展開が実現します。NetSuiteでは、複数の海外拠点のバックオフィス業務のプロセス全体を一元管理し、本社と同じレベルでの「経営の今」をタイムリーに映すことができます。これにより、それぞれの海外拠点の進捗や課題を常に顕在化させるだけでなく、会社全体の経営的な観点から、グローバルおよびローカルを統合するかたちで、ビジネスの全体像を「見える化」することができるので、グローバルレベルでのさらなる成長戦略を可能にします。
























































