SuiteScript
それを作れば、彼らは動き出す・・・SuiteScriptは、シンプルな機能から新しい業務プロセスフローや全く新しいアプリケーションまで、あらゆるものをNetSuite内で構築・ホストするために顧客、パートナー、開発者が使用するSuiteFlexツールセットです。SuiteScriptは強力なアプリケーションアーキテクチャや効率的なオンデマンド型ホスティングのあらゆる優れた機能を搭載しており、NetSuiteの標準プロセスとカスタムプロセス間のシームレスなやり取りを実現します。
SuiteScriptは以下の各コンポーネントから構成されており、SaaSで最も有用なカスタマイズの実現に役立ちます。
- Suitelets
SuiteScriptの拡張機能により、NetSuiteフレームワーク内でホストされたカスタムインターフェイスの構築が可能です。Suiteletsによって、完全にカスタムのHTML、Flash、またはNetSuiteベースのフロントエンド開発が実現します。この開発は、土台からの構築もSuiteScriptの革命的なUIオブジェクトを活用した構築も可能です。さらに、Suiteletsは外部のHTMLインターフェイスに対してはバックエンドとしても機能し、NetSuiteのアプリケーション拡張の開発を非常に柔軟に行うことができます。
- ポートレットSuiteScript
スクリプト化したダッシュボードポートレットにより、NetSuiteコンテンツのダッシュボードへの一覧表示や、RSS、HTML、Flashを経由しての外部データフィードの追加、さらには組み込み型のインラインHTMLフィールドやiFrameを経由してのWeb 2.0マッシュアップ(インスタントメッセージ、地図、ブログ、その他)の追加が可能です。
- スケジュールされたSuiteScript
JavaScript拡張機能によるビジネスプロセスのカスタマイズを促進し、また、スケジュールバッチとしてのレコード処理を可能にすることにより、古くなったリードの再割り当てやドリップマーケティング、支払期限経過日数に基づく回収電話のスケジュール等のワークフローを自動化します。
- ユーザイベントSuiteScript
SuiteScriptを利用してデータ検証やビジネスルールを実施することができます。ユーザがレコードを扱うとユーザイベントSuiteScriptが起動し、ユーザがレコードの表示、編集、保存を行うとNetSuiteのデータが変更されます。
- クライアントSuiteScript
NetSuite内でデータやレコードを扱うとSuiteScriptがユーザのブラウザ内で稼動することにより、フィールドレベルの計算、アラート、ビジネスロジックの扱いが容易になります。さらに、サーバSuiteScript APIをクライアントSuiteScriptコードで呼び出し、単一レコードを超えてビジネスロジックを適用することができます。
SuiteScriptは業界標準のJavaScriptをベースに構築されており、カスタマイズ機能を導入して、枝分かれロジックや時間ベースの決定木による複雑なプロセスの自動化を可能にします。SuiteScriptは、NetSuiteオブジェクトや顧客の追加するカスタムオブジェクトに、アプリケーションプログラマインターフェイス(API)を提供しますが、これらのオブジェクトはすべてNetSuiteフレームワーク内で取り扱われます。SuiteScriptsは、新規レコードや既存レコードの変更等のユーザイベントにより起動しますが、バッチモードでの起動をスケジュールすることも可能です。SuiteScriptsは、NetSuiteの標準活動の起動、システム内データの作成や修正、外部データソースとの通信を行うことができ、さらには、特定のページをつなげて、決定木枝分かれ機能を備えた多段階ワークフロープロセスにまとめることも可能です。これにより、受注と回収のエスカレーションに基づくドリップマーケティング等、時間ベースのワークフローとエスカレーションの自動化が可能になります。
さらにSuiteletsでは、新規のカスタムのフロントエンドを土台から構築したり、完全にカスタムのバックエンドプロセスを構築して、NetSuite内でホストすることができます。Suiteletテクノロジーは一般にServletと呼ばれるものに相当し、SuiteFlexプラットフォームに数多くの新たな可能性を切り開きます。顧客向けに多段階オンラインフォームを作成できますが、その各段階は、前段階でのユーザの選択に基づく分岐とカスタマイズが可能であり、ユーザ体験を調整して顧客とのより効果的なやり取りを実現します。また、標準的な販売注文フォームを拡張して、Suitelet UIオブジェクトを使用したカスタム製品コンフィギュレータを追加することができます。これには、利用可能なオプションのカスタムスレーブ化機能が備わっており、複雑な製品に対する注文入力の煩雑さが軽減されます。
ポートレットSuiteScirptsを使ってカスタムコンテンツを定義し、ダッシュボードに公開することが可能です。ポートレットにHTMLを追加して、画像やフラッシュなどのコンテンツを柔軟に表示することもできます。さらに、送信ボタンひとつで単純なフォームの作成・公開ができ、カスタムの検索結果リストの作成も可能です。
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