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NetSuite OneWorld、アシックスの東南アジアへの業務拡大に向けた基幹システムとして採用

シンガポール — 2014年10月30日 — 業界をリードするクラウド財務会計/ERPおよびオムニチャネル コマース ソフトウェアの提供を行なうNetSuite Inc. (NYSE:N) は、本日、アスリートのパフォーマンス向上をサポートする本物志向のブランドである株式会社アシックス(以降、アシックス)が、同社シンガポール子会社であるアシックスアジア(ASICS Asia PTE. LTD)の業務基盤としてクラウドERPスイートとしてNetSuite OneWorldを採用したことを発表いたします。さらにアシックスの今後の東南アジア地域への事業拡大に向けて同社インド子会社であるアシックスインディア(ASICS India Private Limited)へのNetSuite導入を計画していることも発表いたします。

アシックスは、財務会計および受発注管理、在庫管理さらに3PL(サードパーティ ロジスティクス)などシンガポールでのコア業務プロセスの全てを実行するためにNetSuite OneWorldを利用しています。シングルインスタンスによる複数子会社のサポートや自動レポーティング機能、各国の税務コンプライアンス、同社が必要な5つの異なる通貨 (シンガポールドル、マレーシアリンギット、タイバーツ、フィリピンペソおよび米国ドル) での連結財務を提供するNetSuite OneWorldにより、アシックスは、同社のアジア事業をリアルタイムで管理することが可能となりました。NetSuite OneWorldは19の言語と190の通貨をサポートし、アシックスのような企業のグローバル展開の拡張を支援します。

アシックスは、東南アジアにおけるビジネス拡大をサポートし、組織全体を通じたリアルタイムの「見える化」を実現するために子会社の財務データと日本の本社の財務データを統合可能な拡張性のあるERPソリューションを必要としていました。当初、アシックスのグローバル情報システム部門は、新規各拠点の限られたIT対応力で関連コストのかかるオンプレミスERPの導入を回避するため、二層ERPモデルを可能とするクラウドERPを導入することでアシックス本社の既存のオンプレミスERPに子会社のERPを統合したいと考えました。アシックスは、アジアにおける最適なクラウドERPの導入を検討するにあたり著名なグローバル調査機関に助言を求めたところ、同機関のアナリストからクラウドERPのリーディングプロバイダであるNetSuiteを推奨されました。アシックスは、その後、NetSuite OneWorldの調査を行い、その能力が同社の期待に応えると判断しNetSuite OneWorldの採用を確定しました。

アシックスアジアは2012年にマーケティングサポート業務を担うことを目的としてシンガポールに設立され、2014年1月より販売機能を持たせています。同社は、現在、東南アジアにおける販売およびマーケティング事業の拠点として機能しており、シンガポール、タイ、フィリピンおよびマレーシアでのアシックスのブランドイメージを高めることと他の東南アジア諸国 (ASEAN) での今後の事業立ち上げに向けた拠点として位置づけられています。同社は、アシックスアジアは、近い将来、アジア (インドおよびパキスタンを含む) およびオセアニア地域における統括会社としての機能を果たすものとして期待されています。

株式会社アシックス グローバルIT統括部SCMソリューションチーム マネジャーである水本 貴博氏は以下のように述べました。 「当社では、東南アジアを横断する複雑な業務オペレーションを実行可能であり、また各国の税務コンプライアンスに対応したプラットフォームを探していました。機能性とTCOを同時に満足可能なNetSuite OneWorldに感心をよせ、NetSuiteは当社の全ての要求事項に対応するだけでなく、限られた時間内で力強いソリューションを提供してくれました」

NetSuite OneWorldの特長である二層ERPモデルにより、組織において、本社オフィスでオンプレミスERPインスタンスを維持しながら子会社オフィスでNetSuiteを展開し、クラウドソリューションと企業の既存オンプレミス ソリューションをシームレスに統合することが可能となります。

NetSuite OneWorldはアシックスアジアに以下の主要な機能と利点をもたらしています:

  • リアルタイム分析とレポーティング – NetSuiteのダッシュボード、レポーティングおよび分析ツールにより、アシックスアジアでは、リアルタイムで業務パフォーマンスの監視、レポートおよび分析を行い、さらに日本の本社に報告することが可能となりました。業務に対する貴重な洞察が得られ、管理チームは日次ベースで情報を元にしたビジネス上の意思決定を行うことができるようになりました。
  • 敏捷性 – NetSuite OneWorldにより、アシックスアジアは、タイトなスケジュールでのビジネス拡大と新規子会社の立ち上げに要求される敏捷性を得ることに成功しました。また、子会社側では、本社からの支援や常駐のIT担当者を必要とせずに、簡単にNetSuiteを稼働させることが可能となりました。
  • 低コスト – 大規模なオンプレミスERPと比較して、NetSuite OneWorldの総所有コスト (TCO) は非常に低いものでした。このため、アシックスアジアは、無用な経済的負担なしに、増え続ける子会社全てにクラウドERPソリューションを導入することができました。
  • 優れたフルフィルメントおよび在庫管理 – NetSuiteがアシックスアジアに提供する一連のフルフィルメントおよび在庫管理機能により、異なる通貨および複数の拠点における商品の価格調整と東南アジアの配送先への時間内での商品配送のサポートが可能となりました。また、こうした機能により、シンガポール倉庫における在庫の「見える化」が進み、商品のフルフィルメント管理に寄与しています。

水本 貴博氏は、さらに以下のように述べました。 「NetSuiteがなければ、これほど短い導入期間で、新規子会社の販社機能、つまり当社の業務プロセスの対応ができなかったでしょう。このプロセスを経験したことで、今後、地域全体でより多くの子会社の設立を進めていくことに自信が持てました」

NetSuiteのアジアパシフィック&日本地区統括責任者であるマーク・トラセルは以下のように述べました。
「子会社レベルでERPを展開するアシックスのようなグローバル企業にとって、NetSuiteのクラウドソリューションは同等の機能をもつオンプレミスERPに比べて、短期間、低コストでの導入が可能です。さらにリアルタイムなデータの可視化や本社にあるオンプレミスERPとの統合を通じた管理を提供します。こうした二層ERPモデルは、オンプレミスERPの展開にかかる時間や費用の負担なしに、グローバルに急速に発展するビジネスのサポートと主要な業務プロセス全体の効率化を必要とする企業にとって、説得力のある選択肢として急速に普及しつつあります」

株式会社アシックスについて
アシックスグループは1949年に創業した日本発祥の総合スポーツメーカーです。現在では全世界50以上の拠点でフットウェア、アパレル、アクセサリーを中心とした事業を展開し、150以上の国と地域で販売を行っています。アシックス(ASICS) という社名は創業哲学でもある、ラテン語の「Anima Sana in Corpore Sano (健全な身体に健全な精神があれかし)」に由来しています。「スポーツによる青少年の育成を通じて社会の発展に貢献する」という創業精神と、「スポーツで培った知的技術により、質の高いライフスタイルを創造する」というビジョンのもと、世界の人々の健康で幸せな生活が実現できる製品やサービスを提供しています。
アスリートのパフォーマンス向上をサポートする「True Sport Performance Brand」=「本物志向のブランド」である「アシックス」は、アシックススポーツ工学研究所の研究成果に基づいて開発した高機能・高品質な製品を提供しています。また、「オニツカタイガー」では日本生まれのスポーツファッション・ブランドとして独自のブランドポジションで製品を提供しています。 詳しくは www.asics.com をご参照ください。

ネットスイート株式会社について
ネットスイートは、米国NetSuite, Inc.の日本法人として2006年4月に設立されました。NetSuite, Inc.は、SaaS型統合業務アプリケーションソフトウェア(SaaS:Software as a Service)のリーディングプロバイダです。ネットスイートは、会計システム、ERP(Enterprise Resource Planning)、CRM(Customer Relationship Management)、Eコマースなどを含む主要な業務アプリケーション機能を、単一のシステムで実現可能な環境で企業に提供しています。 NetSuiteの環境はオンデマンドサービスとして提供されますので、ハードウェアの調達、ライセンス料金の一括支払い、複雑な設定などがすべて不要となります。また、NetSuiteの「リアルタイム ダッシュボード」テクノロジーは、常に最新のビジネス情報を一覧表示させることが可能な、使いやすいインターフェイスをお客様に提供します。